こんばんは。ZOOMやってみたいけど相手がいないのであった（おしまい）。
こんな事態なので子供を外に連れ出すこともあまり出来ないのだけど、たまに息子を近所の公園へ連れて行くと嬉しそうに走り回ったり滑り台を飽きずに滑り倒したりしていて、その様子が非常にLOVEです。が、息子、時間になっても一向に帰ろうとしないため、我慢の限界に達すると強制終了コマンドを発動、泣き叫ぶ我が子を無理やり抱きかかえて車にぶち込む羽目になっている。その様子はほとんど誘拐犯のそれで、大人の都合に従わせているだけではないかと、自己嫌悪に陥ることもしばしば。親としても成長しなくっちゃあね。
この前は公園内の小高い丘の上から子供用の車で滑り降りるという、いささかファンキーな遊びをしている小学生になるかならないかの集団がいて、息子はそれをやりたそうに眺めていたのだけど、さすがに2歳児には時期尚早だろ首の骨折れたらどうすんだ、と思ったので、じゃあ代わりに父さんが抱きかかえて丘を駆け下りてやるよ、と言って父性を発揮したところまでは良かった。走り出したら子供が喜んでいる様子なのは良かったが、2歳児なんて米俵担いで走っているようなもの、すぐに重心がおかしくなって体勢を崩す父親。やばいと思ったが勢いを抑えきれなかった。そのまま息子をかばうように転倒し、膝と背中を強打。仰向けになって茫然と青空を見つめていると、少し離れたところから見ていた妻が爆笑しながら近づいてきたので、つられて私も笑うしかなかったが、一歩間違ったらわりと危なかった。最悪自分の首の骨折るところだった。大人になってズボンの膝のところがっつり土付くことあまりないけど、たまに危険感じたほうが生を実感できるのでおすすめします。
The 1975のニューアルバム出ましたね。彼らのことは前作からようやく本腰入れて聴いてみる気になったのだけど、前作も良かったし今作も好きです。音楽性の幅が広いことを軽薄と取るかどうかというところで、いやでもこんだけ色とりどりの22曲揃えて、オープニングはグレタ・トゥーンベリのスピーチで、フロントマンは疑いようもなくカリスマ性があって、そら夢中になるわっていう。
