「宝石の国」を読んだ。アフタヌーンで連載中の市川春子の漫画で、ずっと気になっていたのだけど最近ようやく読んだ。主人公である宝石たちは長生きだけど脆くて、敵である月人とボロボロになりながら戦うんだけど、華奢な少女（少年？）たちが四肢に亀裂を…

「少年ジャンプ＋」で荒木飛呂彦の新作読み切りを読んだ。運命からは逃れられない設定とか、笑っちゃうくらいのピタゴラスイッチ的展開とか、ディテールをやたら詰め込むのとか、先生そういうの好きだよな。非常に好き放題されていて良い。先生の喜びが我々…

車で信号待ちをしていたら目の前の横断歩道を男女が手をつないで横切っていった。私から見て手前を女、奥を男が歩いていた。最初は他の通行人に紛れて見えていなかったのだが、男の奥からもう一人、女が現れた。と思ったらその女も男と手をつないでいた。男…

絵を描きたい欲求が高まっている。なのでトッド・テリエを描いた。雑誌をパラパラめくっていたら特徴的なひげ男が写っていたので描いた。30分ほどガシガシやっていたのだけど、どうやっても似なかったのでここでフィニッシュ。 It's Album Time [輸入アナロ…

カナダのドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作品『複製された男』を観た。原作はポルトガルのノーベル賞作家、ジョゼ・サラマーゴの同名小説。主演のジェイク・ギレンホール、めちゃくちゃな色男である。あらすじは以下の通り。 何も刺激のない日々に空虚なものを感じ…

ブレイキング・バッド、シーズン3の途中まで見ました。先日ゲオでレンタルしたら、シーズン3からはまだ新作扱いらしく一本あたり300円弱の料金だったうえに、レジの女性店員のまなざしが養豚場のブタでも見るかのように冷たい目だった（忙しかったのでしょう…

連休周辺で会社の旅行に出掛けてました。一泊二日のごく小さな旅行です。普通に仕事するより疲弊するので、旅行でもなんでもないのだと三年目にして気付きました。「社員旅行」でグーグル検索すると早い段階で関連ワードに「行きたくない」が登場する、言い…

今週ずっと鼻カゼっぽくてズリズリしていました。加えて夜はもはや寒いくらいなのでフリースのジッパーを首元まで上げています（ご報告）。 ようやく日曜なので映画館に行きます。一択。社会人になって以降、映画の占めるウエイトがゆるゆると大きくなってい…

ストレスが蓄積されてくるとユーチューブで特定の漫才師のネタ動画片っ端から見ることで精神の安定を図ろうとする癖がある。今はもう三四郎にハマり倒している。三四郎の漫才をバチボコに見ている。 仕事中、お客からの電話を受けていつも通りに応対して受話…

会社で流れている有線放送のイージーリスニングチャンネル、有名曲からメロディやコードをつぎはぎしたかのようなどこかで聴いたことのあるオリジナル曲（ややこしい）満載で、それが一日中耳に入ってくるので気が滅入る。しかし慣れるもので最近は「これは…

多少の揺り戻しはあるものの、もうすっかり涼しくて涼しくて秋ですね。毛布を出しました。今年の夏で記憶にあるのはソニックマニアで全身タイツのテクノおじいちゃんと下品なギャルを眺めてたことくらいですかね。残りの日々はノイズみたいなもん。その足で…

しれっとアマゾンのアフィリエイトリンクを貼っています。これで儲かるなんて毛頭思っていないけれど、何かの間違いでアクセスが格段に跳ね上がり大金が転がり込んできたらいいな。イギリスの貴族も「大金を得るまでアフィリンクを貼るのをやめない！」と言…

同級の女の子が結婚するということで、寄せ書き的なものを渡すためにお祝いのメッセージを小さなカードに書いている。もちろん言われれば喜んで書きますが、せいぜい2〜30字程度のスペースですら、何を書いていいか毎回悩む。薄情に生きてきた自分の責任では…

風呂場に置いている私専用の洗顔フォームの減りが早い。弟の仕業かと思われる。私も奴のプロテインをこっそり飲んだりしているのでトントンではある。なぜ社会人になった途端に体を鍛え出し、プロテインを摂取しているのか。兄としてちょっと引くぐらいスト…

えらい人が「海外ドラマに興味なくともブレイキング・バッドだけは見なければならぬ」とおっしゃっていたので、ちびちびと観ている。ものすごい絶賛されてるってことしか把握せずにガーッとレンタルしてきて、シーズン2の第5話まで終えたものの「ここが面白…

今までBloggerで書いていたんですが、どうもデザインが気に入らないので引っ越しました。「はてな」は初めてなので、新しい大学ノートを使い始めるときのような高揚感ある。あるいは新しいパンツをはいたばかりの正月元旦の朝のような。でもエディタの使いに…