マイクロキャッスル

Try to Describe It All

こんばんは。子孫2が爆誕しました。立ち会うつもりでしたが、なんか1時間くらい目を離した隙に産み落とされていた。妻が実家に帰っているため一人暮らしやらせてもらっているのだけど、「こいつ毎日来てんな」と店員に思われていないかの懸念が発生する程度に、ほっともっとで弁当買って帰る毎日を過ごさせてもらっている。妻には「当然自炊するし、この一ヶ月で料理の腕を劇的に上達させるつもり」と息巻かせてもらっていたのが、オリジン弁当がほっともっとに変化しただけで大学時代と何ら変わっていないことに自分自身に対する深い失望があった。でもチキン竜田弁当にレモンハイあおりながらオードリーの出演したぐるナイゴチ見ていたら、状況に対して心から「最高だな」と呟いてしまうんだよな。画面の中の春日は2種類のカニを混ぜて揚げた大きな何かを食べて「うまし!」と叫んでいた。そこは普通に「美味しい」で、若林が「こいつ本当に美味しい時はうまし言わないんですよ」の流れだろ、とお笑いクソ野郎みたいなことを思った。最近は宮下草薙の草薙が可愛くて仕方がありません。

若林がゲストの佐久間さんANN0、全然時間足りなかった。ずっと面白かった。世代の話になったところで、とんねるずから始まってバナナマンおぎやはぎまで、ぼんやりと抱いてきた、特定のタイプの芸人への苦手意識が言語化された瞬間があった。文化祭や体育祭に積極参加しないことでアイデンティティを保った気になっていた学生時代を過ごした身からすれば、同じ波長を持ったオードリーANN(あるいは馬鹿力)に落ち着くのは自然な結果なのだと。まあ、社会人になっても学生時代のピラミッドを引きずっているのは精神的にまるで進歩がなくて暗澹たるお気持ちにもなるのだけど、そう簡単に払拭できるものでもない、というのは高校時代に谷口から受けた仕打ちをまるで昨日起こったことのように怒り散らす若林を見ればよく分かる。同じ闇ラジオでも「不毛な議論」に流れなかったのは、今年のあれに象徴されるように、山里亮太が結局は「持ってる人間」だからというところに尽きると思います。今年のあれに象徴されるように、春日くらい破綻している方が自分には合っているということかもしれない。ミッフィーちゃん。

日向坂の新曲、ビデオが史上最高であった。松田このが2列目で踊っているのがこんなに嬉しいとは。

こんばんは。半袖シャツ買い足した途端に涼しくなることあるよね。非常にどうでもいいことなのですが、シャツのサイズがSからMになりました。20代はわりとスキニーな服装を好んでいたのが、物理的に少し余裕のあるものに好みがシフトしてきたと思う。といった旨を配偶者に伝えたら、「単に太っただけでしょ」と正しいことを言われて終了した。正しいことを言うなよ。

たまに一人で行動してストレスめいた何かを放出したくなることあり、基本的には映画館に行くと結構満足することが多いのだけど、特に見たい映画もない時は一人でカラオケに行くことにしていた。が、最近「なんか違うのでは...」と思い始めている。慣れているとはいえ、団体客の目を気にしてしまい微量のストレスが蓄積されていくし、夏場は狭い空間で空調を浴びていると頭痛が到来するし、何より2, 3曲連続で歌うと声が失われてしまう激細声帯マンなので長く楽しめないのであった。そんなやつやめちまえ、本当にありがとうございました、という感じなのですが、複数人で行った時のインターバルって喉を休めるために重要だ、という気づきを得ました。カラオケやめて運動します。 

アマゾンプライムで『ザ・ボーイズ』 のシーズン1を観た。スーパーヒーローの悪事を、能力を持たない一般人たちが暴いていくという、一区切り付いたMCUに対するカウンターのような作品。「ザ・ボーイズ」の、徐々にチームとして機能していく感じとても良い。フレンチー可愛い。大きくなったハーレイ・ジョエル・オスメント君も出ている。あの終わり方からどう展開していくのかシーズン2も楽しみ。

こんばんは。普段、家ではお酒ほとんど飲まないのに、夏になるとレモンチューハイまたはハイボールを晩酌するマンです。ようやくクソ暑も収まりましたが、あれはアルコールで脳を麻痺させなければやっていかれないほどの災厄でした。「積極的に麻痺していこうぜ」と、かの三四郎小宮も名言を残しています。そういえば来年、あの灼熱で運動させようとしている国があるらしいので、終わっているな、と思いました。

1歳半の息子がトーマスに激ハマりしており、アニメを見せておけばとりあえず静かにしてくれるので、「顔面機関車=超優良ベビーシッター」の認識と化した。おかげで数ヶ月の間にトーマス関連グッズがめちゃめちゃ増えました。絵本とか見ていると、「こいつの名前は?」といったニュアンスでキャラクターを指差すので、「これはゴードンだね」「これはパーシー」と答えるのだけど、これがゴールド・エクスペリエンス・レクイエム並みに延々と続くので、親サイドは「いっそ殺してくれ」と叫んだとか。これだけハマればトーマスさんサイドも本望だろうと思う。子供と一緒になってアニメを見ていると、機関車に顔面が付いていること、まあまあ気持ち悪いし、そこに目を瞑ったとしても、公共交通機関のくせに客を乗せたまま暴走、挙げ句の果てに脱線する世界、狂っているとしか思えない。言いつけられた仕事すら満足に出来ない奴も多いし、大体が調子に乗った挙句トラブルを起こすので、「こいつ解雇しろや!」とかよく思うのだけど、そういう連中も雇用し続けることに勇気付けられるし、どんな存在も肯定する空気があって「意外と深いのでは…?」と思い始めているのだけど、完全に感覚が麻痺していると思う。

最近は『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』と『トイストーリー4』と『天気の子』を観た。天気の子は隣の男子高校生と一緒になって泣きました。たしか『君の名は。』のときは泣かなかったと思う。だからなんだと言われればそれはそれです。スクーターに二人乗りで逃走するシーンとかめちゃめちゃ良かったんだよな。