マイクロキャッスル

Try to Describe It All

こんばんは。我が家でカレーライス氏を食卓に召喚するペース、月1なんですが、これは主に料理してくれる妻がカレーに対して特別な感情を抱いていないことに起因するわけで。彼を目の前にして感情の揺らぎがないなんて、そんなことある? 日本人ならカレーに対するスパイシーな思い、みんな持っていると思っていた。インドさえ凌駕すると。せめて週1だろうと。カレーへの熱量がない女だと知っていたら結婚なんてしなかった。詐欺に遭ったのと同義。月1では成人のカレー摂取量として全く足りないため、常に飢餓状態であるのと何も変わらない。なので1人で夕食の時は十中八九、ほっともっとのカツカレーか、無印のバターチキンカレーで辛うじて補っています。付け合わせに福神漬けとらっきょう、サラダとしてキャベツの千切りにレモンドレッシングをかけたものが望ましい。妻も絶対にカレーやったほうがいい。疲れがとれて気分がスッキリするし、みんなやってるよ。

なんか今年も半分終わっていて、終わっているなー、と思ったので以下のプレイリストがあります。アルバム一枚をまっとうに聴ける環境になく、プレイリストで曲単位でチェックする程度になりがちな状況で、それはそれで楽しいものですね。アンバー・マークとかわりと夢中です。アルバムだとジャミラ・ウッズはかなり来ました。

 

「ひなあい」の、3週にわたって放送された春日BBQ奢り回、不在と見せかけた若林が裏でメンバーたちに指令を出すという、おもしろが約束された最高のテレビだった。とくに魅了されたのはスーパーでの買い出し時、上村さんがカートを持ってきては春日に執拗に追突するシーンで、おとなしい見た目でありながら、カートを取りに行く隠密のごとき後姿や、指令を大胆に実行する度胸が素晴らしかった。何度見ても最高で、推しに発展しそうになった。春日、勝手に寿司の出前を取られた場面で本気でキレちゃってたのが面白かった。

ちなみに今の推しですが、松田この、ミホワタナベ、キャプテンささく、です。彼女たちの何が素晴らしいかについても一旦書いたのですが、読み返したら気持ち悪かったのでやめました。あと、最近「キツネ」のミュージックビデオを見ていてようやく実感したのは、小坂さんのセンターとしての圧倒的なビジュアル。任せるならやはりこの人、ということなんだろうと思う。ただしイントロのギターソロが劇的にしょうもないぞ。

 https://youtu.be/u-Nlxx7xbFs

柿崎さんの件、応援しているグループからメンバーが卒業するということを初めて実際に体感し、切ないものだな、と。同郷なので少し特別な思いもあった。センター級の実力者であり、天然のぶりっ子キャラで、バラエティにおけるフォワードの位置も確立していただけに惜しいと思ってしまうけれど、またどこかで姿を見ることが出来るといいよな。おれたちはその選択の先にある未来が彼女にとってより良いものであることを願うだけだよな。

こんばんは。姪っ子に急所を殴られたり、息子に砂をぶっかけられたりとかそんなです。

テレ東佐久間PのANN0、最近聴いています。ゲストに加地Pが来た回で、ふたりが色んな芸人の、こういう部分がいい、ああいう部分がいい、と褒めていたのを興味深く聴いて(なかで唯一殴られ続けたアルピー平子)、その後も曰く「佐久間のブッキング力」を如何なく発動した千鳥、伊集院回は最高だった。ANN0は動画が入っているので、ラジオで動く伊集院を期待したのだけど、やはり画角からは外れて声だけの出演に留まっていて、それはそれで「覇王」の出方として完璧だったように思う。佐久間さんはあのガハハ笑いが良くて、のどちんこが普通の人の2倍であることが関係しているのだろう。あと、番組を締める決め台詞がめちゃめちゃダサいな。こっちが恥ずかしくなるんだよ。そういえば構成渡辺氏が辞めるそうで、令和最大の驚きだった。ウーバー配達員に専念するんかな。あの誘い笑いは唯一無二だと思うのだけど。

オードリーの武道館DVD、届いてからの一週間はずっとそれだった。そのせいで、一日中「夢芝居」の鳴り止まない日があったり、アナログフィッシュ「SHOWがはじまるよ」の日があったり。

メイキング面白くて、若林のピリピリしてるのとか、ごく普通に駅から歩いて会場入りするメシアスタイルの春日とか、密着カメラに映り込もうとするゴン本当にしつこいなとか、二人のモノマネから想像するイメージより全然癖のないケイダッシュ社長とか。あと岡田マネージャーの愛されてる感じが所々出ていたのが良かった。

漫才を改めて見ると、春日の表情・動きの面白さはトップクラスなのではないかと。魂抜き中の表情とか、入魂後の拒絶反応とか、めちゃめちゃ面白いじゃない、というのが、二人の魂を交換したあとの若林の表情・動きと比較することでよく分かる。ボディビルとかエアロビの成果が現れている、というのは考え過ぎだろうか。それに比べると若林のは見ていられない。もっとバスケしたほうがいい。あと春日が着ている武道館仕様ピンクベストのボタンが掛け違えになっているのじわじわ来る。副音声で初めて気付いた。あとになって気付くことばかりだ。人生と同じですね。

こんばんは。山里さん結婚おめでとう。ほんとうに素敵な夫婦だと思う。不毛な議論、初めて通しで聞いたのだけど、リスナーとの美しい関係が築かれていたため落涙してしまった。ブースに入ってきた泥酔しずちゃんが会見について「お前ら最高やん」と嬉しそうにコメントしていたの、今年イチ美しい光景だった。しずちゃんとの関係改善が蒼井さんを呼び寄せたことを考えると、全ての行いは繋がっていることを思い知らされる。おれの人生にはそれが足りない。このタイミングでゲストとして召喚されたaikoはリスナーメールの下ネタを躊躇なく捌いていたため好感度が赤マル急上昇した。若林さんはバスケ楽しい期なので我々が余計な心配する必要なし。

リアルタイムから少し遅れてゲーム・オブ・スローンズ完走。本当にありがとうございました。超傑作が爆誕したことに感謝の念しかない。それぞれのキャラクターにふさわしい結末が用意されていて、ブレイキング・バッドと共に殿堂入りの棚に収納されることとなった。最終章、ナイトキング戦までの展開はある程度予想のついたものだったけれど、その後のサーセイ戦はティリオン達が地道に積み上げてきたものを一瞬で覆すドラゴンwithデナーリスの圧倒的火力があり、ちょっと受け入れがたく、怖くて泣いてしまった。最終話を目前にしても間違ってしまうんだよな。おれたちもそう...。真面目ちゃんのジョン・スノウが愛を犠牲にする苦渋の決断を下したとき、「や...やったッ!」とエリナの唇を奪うディオにシビれる取り巻きの如き感情だった。結果を受けたドラゴンの行動が象徴的。エンドゲームといい、上半期のうちに高濃度の文化を浴びすぎてキャパオーバーなんだよな。

ナイトキング戦の音楽めちゃめちゃいいんだよな。若干のAMSP期レディオヘッドみを感じる。

アリアとサンサのローリングストーン表紙撮影のやつ女神だから必ず見てほしい。