マイクロキャッスル

Try to Describe It All

こんばんは。「元号とか知らねーよ、めんどくせ〜」というスタンスをとっておきながら、妻の機嫌を伺うために「元号何になると思う?」と前のめりの振る舞いもできる、フレキシブルな軸の持ち主であった。

自分自身の元気のなさに飽きたため、今年度は声のトーンを1段階上げて話す、交流が発生したらまず笑顔を作る、を目標にやっていく気持ちです。元気のない大人は気持ちが悪いよな。人間関係不得意だから小さなことからやっていこうな。対人スキルを問題にされないくらい科学的技術に特化する道もあったと思うのだけど、勤勉ではなかったため、10年くらい前にはもう閉ざされてしまっていた。

2019年も第1クオーターが終了したのでプレイリストを作りました。これでもくらえ。

WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO? [12 inch Analog]

WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO? [12 inch Analog]

 

こんばんは。帰宅すると私を見た息子がグスグス泣き出します。毎日で、原因不明です。深い悲しみ。

キン肉マン」を30巻まで読みました。言うまでもなく推し芸人の影響。観測史上唯一のキン肉マン読者であった大学時代の友人が後輩に言い放った「キン骨マンに似てるよね」がゴリゴリの悪口であったことが10年の時を経て理解できたりした。逆に「アデランスの中野さん」は読んだ後も全く理解できない。誰なんだ。アシュラマンとサンシャインの悪魔超人コンビが造形含め好きです。

日向坂46のみなさん、シングルデビューおめでとうございます。アイドルを応援する気持ちの芽吹きを感じる。そしてなんだか少し泣きそうになってしまう、子供がいるので。まさか自分が、全メンバーの名前を諳んじることができるまでにアイドルグループにのめり込むとは思っていなかった。ちなみに元来名前を覚えることには自信があり、大学時代に授業でレクリエーション的にクラス全員の名前を暗唱する機会があって、一巡聞いただけで見事に成功したことを未だに誇りに思っているのだけど、そういうのはほんとうに気持ちが悪いからやめたい。線形代数のテストで100点取ったのも一生言い続けるんだろうお前は。最近は「ひらがな推し」のキン肉マン回で頑張りを見せていた松田さんが気になっています。そういえば最新回でエミールのシュークリームと鬼そば藤谷のカップ麺が差し入れられていて、いい加減にしろと大きい声を出して笑ってしまった。

この前仕事で東京に行ったとき、駅で20代くらいの男性に「芸能人を目指しているので、あなたの名刺を貰えませんか?」と声をかけられ、因果関係が全く理解出来なかったので逃げた。言動が支離滅裂な人間 is 怖い。東京に行くとほぼ必ず皇居に行きます。敷地がでかくて楽しいからです。美しく手入れされたあの芝生地帯で昼寝・読書してる人たち羨ましくて、いつかあれをやりたい。空き時間にTOHOシネマズ日本橋で「スパイダーバース」観て興奮したのでヴァンパイア・ウィークエンドの"Sunflower"カバーを貼ります。

CHAIがピッチフォークでBNMとっていて驚いた。ライブとても楽しそう。ボーカルを張っている双子の名前がマナ・カナだと知って、「リアル・マナカナだ!!!」と興奮したけどそもそもマナカナもリアルだった。おとぼけビ〜バ〜も最近よく聴いてて、エナジードリンク摂取する感覚というか、気分をブーストしたい時に効きます。ある程度のトリップなら音楽で出来るのでなるべくならそうした方がいい。三四郎小宮も「一度失敗してもまた浮上できる社会であれ!」と言ってますし。

Punk [Analog]

Punk [Analog]

 

こんばんは。オードリーのオールナイトニッポン10周年全国ツアーin日本武道館でした。めちゃめちゃ楽しくて笑いっぱなしで顎痛くて、有史以来最も幸せな時間だったと断言できる。よく考えたら少なくとも2010年には聴いていたのでかなり長い付き合いである。よく知っている馬鹿なおっさん達であり、待ち焦がれた憧れの存在でもあるので、実際に目撃した瞬間は感情がぶつかり合って相殺、完全にフラットな気持ちが存在していた。周りのリトルトゥースとは毛ほども交流がなかったけれど、みんなのおかげで3時間半、安心して笑うことが出来た。ほんとありがとな。今日という日の思い出を胸に、再び日陰穴としての日常を送っていこうな。以下、まとまらない感想。

若林は父親の遺言をめぐる珍道中、春日は狙女の両親との顔合わせ、漫才では天国の父親を春日の中に降ろそうとする若林と、全体を通じて家族というテーマに貫かれていたことを思い返して泣きそうになっている。

「本気で内輪ネタやりに来てる」との宣言通り、武道館前日に4時まで磨いた話、熱海で4回抱いた話、「しんやめ」は風俗オンパレード、の通常運転だった。ラジオネーム「ちんぽ剥けなくていいから君に振り向いてほしい」は見に来ていた日向坂46のみんなに謝ってほしい。

ひろしのコーナー、青銅さんの等身大パネルでぶっ叩く若林を見て腹よじれるほど笑う。真・シークレットゲストであったクミさんは若林を狙ってバレーボールを撃っていたのだな(角度的に見えなかった)。春日のビルダーパンツが激細なので、転倒したときに股間周りを画面に抜かれるとかなり際どくて、カスミンファン悶絶という視点があった。相変わらず打点が高く美しい若林のドロップキック。

松本明子が歌った「オス・メス・キッス」、サビの歌い出しのキーが高かったのか声出ていなくて、それがツボに入って妙に面白かった。梅沢富美男の夢芝居にラップをぶつけた若林、完全にミーゴス以降の三連フロウをやっていて、もしかしたらここが一番上がったかもしれない。それぞれの相性が完璧で、ゲストのコーナーでもこれだけ面白いのは驚異的であった。バー秀だけが唯一スベっていた(それでいい)。

ラストの漫才、30分もやっていたことを後で知る。魂を抜いては脇から入れていたこと以外はあまり覚えていない。ラジオのノリを凝縮したバカ漫才はとにかく最高だった。

いつものラジオを視覚でも堪能できるとあって、面白さ倍増だった。それでいて2人とも過去最高レベルのフリートークを用意、しかもそれが漫才、エンディングにも繋がっている、パッケージとしての完璧超人が誕生していた。若林が照れ隠しのように何度も「疲れた」と口にしていたのが印象的だった。去り際に涙を拭っていたようにも見えた。

後日のビバリー昼ズ爆笑問題カーボーイCreepy NutsのANN0で他人の口からの評判を聞いて改めて異常な場所に居合わせていたこと、リスナーとしてかなり幸福であることを理解した。スーパースターじゃん。 

よふかしのうた

よふかしのうた