Steamで秋の大型セールが行われていますね。12/2までらしいです。このチャンスにいくつか気になるものを買って年末年始に楽しむつもりが結局寝てばかりで積みゲーと化す未来が見える。ネガティブな予知は得意分野です。
夏に涼をとる目的で購入したホラーゲーム『White Night』(白黒の世界観が美しい)もまだクリアしていないし。というか、まだ一度も幽霊らしきものと遭遇すらしていない。だって真っ暗な屋敷の中を探索しているだけで怖くなっちゃうんだもん(渾身のぶりっ子)。「クリア」とかどの口が言ってるんですかね...。
あと、近いうちにリリース予定のもので楽しみにしているのが、すでに話題となっている以下の2作品です。
二つともローポリゴンなのがいい感じですよね。そもそもハイポリゴンだと私のノートPCではスペック的に厳しいというのもありますが。『Back in 1995』は初代PSやセガサターンの頃の、下手すりゃモザイクって感じのザラザラしたグラフィックスを忠実に再現しようとしているらしく、ホラーまたはミステリーらしき物語の雰囲気をより一層不気味なものにしていますね。気になります。ループする世界からの脱出を目指す『Garbage Day』は、グランド・セフト・オートのようなオープンワールドゲームで、この舞台設定とシステムの組み合わせからして良作の予感しかしませんね。楽しみです。
デラドゥー様ことエンジェル・デラドゥーリアンのソロ作めちゃくちゃいいですね。デラ様が『ビッテ・オルカ』に大きく貢献していたことがよくわかる、実験的でありながらあくまでもポップな作品です。中近東の風がかなり吹いてますね。アートワークで使われているフォントもアラビア文字風だし。パーカッションに工夫のある音楽は聴いてて全く飽きない。ライブでは音の隙間がより際立ちます。バイオリン・ベースを弾くデラ様のかっこよさ。