ご存知のとおり、コンピュータゲームの形態もだいぶ様変わりしたようで。今、リビングで母と弟と妹が顔を突き合わせ、各々のスマホで『ツムツム』をやっている。恐れていた未来ここに始まれり、といった感じだ。まあ、任天堂がWiiなんかで打ち出していた「家族でゲーム」が現実のものとなったと考えれば・・・いや、やっぱり気持ち悪いわ。
私は『ツムツム』こそやらないものの、スマホゲームには毎日触れていて、少し前までは『黒猫のウィズ』だったのが、飽きて今は『テラバトル』をプレイしている。かの『ファイナルファンタジー』の生みの親、坂口博信による新作RPG。とかいう触れ込みはどうでもいいとして、キャラクターのイラストが好みなのと、ソシャゲにありがちなランキング競争とかイベント周回とか、そういった要素が(いまのところ)控えめなのがいいと思う。キャラクターを描きたくなったので、登場キャラの中からアイリーンを。可愛いのに限定的にしか活躍させてあげられてないのが悲しい。
2014年作で聴き逃していたもの。ニューヨークのピアニスト、デヴィッド・ムーア率いるビング&ルースの二枚目。スティーヴ・ライヒやブライアン・イーノを引き合いに出されるミニマルなピアノ・アンビエント。ニルス・フラームの虜になった去年のうちに聴いておくべきだった。