マイクロキャッスル

Try to Describe It All

こんばんは。コーチェラ、ビリーアイリッシュくらいしかリアルタイムで観られなかったんだけど、ビリーも観客も圧巻だった。あとステージ全体を覆う巨大なLEDスクリーンがすごくて、あれで強烈な演出見せられたら脳内物質倍増だろうな。”bad guy” 大好きマン。

カスキン結婚おめでとう。こんなに嬉しいことはなかなか無いよね。

正直、「モニタリング」かよ(ゆずかよ)、という思いは拭えないところではあるが、「ANN」でも「オドぜひ」でもなく日曜のゴールデンで、というのがいかにも春日らしいと思う。しかし「体育会TV」でなんとかならなかったのか。春日の手紙から若林号泣までの流れは最高にトゥースだった。武道館からここまで続いていたのだと考えると感慨もひとしおである。

春日が自分の内面をさらけ出した手紙、本当に良かった。「泣いてはいないけどね」と上げた顔に涙の筋が光っていたところでダメだった。サトミツの言葉を借りるなら「ダメだよ、あんなの見せちゃ」である。ドライで人間に興味を持たない男が、10年間嘘を突き通して守った女性がいたという事実。水ダウの耐久企画で見せる狂気に似たものを感じる。カスココはずっと埋まっていた。

若林、パブリックイメージに反して人情の人だというのが特にここ数年のラジオでは滲んでいたのだけど、中学からの付き合いであるというよりも、ずっと春日のことを考えて漫才を作ってきたからこその深い洞察があって、覚悟を決めて大きな決断をした春日に対してああなるのは当然で、日曜芸人でSHELLYに詰められて以来の号泣を見せたことにはあまり驚かなかった。それに、泣いてるとこ先に何度もチラ見せされたのもある。構成に問題があるのでは?

ラジオのトークゾーンがマンネリと化してきていた時期(聞いている側からしたらそれでも全然面白い)、「どっちかが結婚しないとダメだ」と毎週のように話していたけど、それが現実のものとなり、より盤石となったこれからのANN、楽しみすぎるでしょ。「オドぜひ」もほぼ全国放送になったし、毎年前年比プラスなんだよな。スーパースターでしょ。