マイクロキャッスル

Try to Describe It All

 こんにちは。妻、ポジティブな意味で家にいないため、しばらく一人暮らししています。家にいる間はほとんどネットフリックスを付けっ放しにしてドラマを見ており、「デビルマン」めちゃめちゃ面白いので見てください。原作読んだことなかったのでそもそものストーリーにトラウマ級に面食らったのだけど(だってヒロインの◼︎が◼︎◼︎◼︎にされるとは思わない)、現代向けに鮮やかに更新されていて興奮しました。過激な暴力・性描写があり、唐突に披露される(それも毎回)フリースタイル的なラップがあり、実験的な内容でありながら正統な後継作にふさわしい。興奮しました。全く関係ないのですが、サンドウィッチマンのコントで伊達が言う「急に(飲食店)出来てんな。興奮してきたな。」というツカミが大好きです。

 「ポプテピピック」もあるのですが、純粋なクソアニメなので見ても見なくてもいいと思います。最近、いまさら「13の理由」も見終えました。これも群像劇としてめちゃめちゃ面白かったです。なんか最近ティーンエイジャーのいじめとか自殺のニュースがかなり心に来るようになってしまい、このドラマも終盤に向かうにつれて辛くなってくるのだけど、出来るのであれば自分の子供に見せたい内容ではあるな、と。多面的な視点があるし、子供にも大人にも訴えるものがあるし、ヒロインのキャサリン・ラングフォードに完全に恋してしまう。現実的に考えるとこんな可愛い子が自殺してしまうのはおかしいし、それに追い込んだ周囲に怒りを覚えるほど現実との区別が付かなくなってしまった状況がありました。

 坂本慎太郎のライブ見たかったな。