マイクロキャッスル

Try to Describe It All

 こんばんは。昨日あたりついに降雪ってきたので、クソが、■すぞ、という気持ちです。最近、長い間眠らせていた「騎士団長殺し」の上巻をようやく読み終えたのですが、本をほとんど読まない妻に「ハルキニストじゃん」と突っ込まれ、「それだとほぼ野口健になってしまう」と伝えたところです。

 日本のヒップホップを集中して聴いているのは、S.L.A.C.K.の『Whalabout?』以来では。以下曲を大量に聴いています。アルバムは"Pride"から"Rain (Freestyle)"までの流れが特にいいのでは。

 2000年代中盤をバンド音楽と共に過ごした人間が抗えないタイプの音楽。このあいだ新聞見たら載っていたので、売れるといいと思います。

 60曲入りファーストアルバムのタイトルが『2兆円』という、程度の甚だしい人。たまたま聴いたらかなり良くて、最初の10曲くらいが本来のアルバムサイズでここだけで判断しても相当良く、途中から電子音楽に変わり、途中からアコースティックになる構成。本能的な好みを覚えるのは、ギターの音色とかがUMOっぽいだからだと思う。

2兆円

2兆円