こんばんは。良かった今年のアルバムを選ぶなどしました。個人がランキングを発表する意義についてあれこれ考えるのはもうやめる段階に入っています。こういうのは縁起物だから。それにしてもいつにも増して最大公約数的な選びが行われていますが、それだけ重要作が多かったと解釈していいです。各作品についての言及が随時追加されていく世界とされない世界が存在します。
31. スカート / CALL
今年の初めにフェンダージャガーとリッケンバッカーのギターで悩んだ末にジャを買っています。のちにケヴィン・パーカーもスカート澤部氏もリッの使い手であるとの気づきを得たので、遅しですが、多少出費してもリッを買っておくべきだったことが分かります。
30. Drugdealer / The End of Comedy
自身をドラッグディーラーと名付けた時点で優勝です。他の名義も幾つか持っているようですがよく知りません。カーペンターズやある時期のビートルズが連想されますし、ワイズ・ブラッドやアリエル・ピンクの貢献が顕著です。
29. Quilt / Plaza
ボストンの四人組サイケめいたバンドで、メキシカンサマー所属です。私の嗜好のちょうど真ん中を射抜いたアルバムです。よくできました。
28. 坂本慎太郎 / できれば愛を
- アーティスト: 坂本慎太郎
- 出版社/メーカー: Independent Label Council Japan(IND/DAS)(M)
- 発売日: 2016/07/27
- メディア: CD
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2016年は今まで信じてきたものが覆されるような大きな出来事が世界的にいくつも起こり、終わってしまった感じが見受けられますが、終世界だとしても我々はやっていくしかない。きついけど、各々やっていきましょう。
27. Andy Stott / Too Many Voices
26. Mndsgn / Body Wash
LAのヒップホップ・プロデューサーで、マインド・デザインと読むようです。尊師系のビジュアルに惹かれて聴き始めたのですが大正解でした。トロ・イ・モワをどうにかした感じで、嗜好に合います。
25. Huerco S. / For Those of You Who Have Never (And Also Those Who Have)
24. Janny Hval / Blood Bitch
ちょうど一年くらい前にASMRを知って、ユーチューブでいろいろ試した結果そんなにだなと最初思っていて、その後どうなったかと言いますと、やってます。聞き入ってしまい、眠りにつけずに一時間経過などありますが、経験を積むことで克服できます。私がよく聞いているのはこの動画で、韓国の方がやっています。韓国語だとほとんど意味が入ってこないので眠りに適しており、言語的な刺激も塩梅よくあるため、好んでいます。このアルバムにもASMRの要素があるという話です。
23. Cass McCombs / Mangy Love
22. Savages / Adore Life
21. Bon Iver / 22, A Million
20. Ogre You Asshole / ハンドルを放す前に
19. Jessy Lanza / Oh No
18. D.R.A.M. / Big Baby D.R.A.M.
17. Kanye West / The Life of Pablo
16. Beyoncé / Lemonade
15. Danny Brown / Atrocity Exhibition
14. Solange / A Seat at the Table
13. Noname / Telefone
12. Car Seat Headrest / Teens of Denial
11. Chance the Rapper / Coloring Book
10. Chairlift / Moth
09. Kevin Morby / Singing Saw
08. David Bowie / Blackstar
07. Jamila Woods / HEAVN
06. King / We Are King
05. Kaytranada / 99.9%
04. Radiohead / A Moon Shaped Pool
03. Frank Ocean / Blond
02. Whitney / Light Upon the Lake
01. Anderson .Paak / Malibu